食育活動

子供の頃の食体験は、心や体の成長と密接に関係していると言われています。現在では、「食育」活動が日本の多くの幼稚園や保育園でとりいれられています。

2013年に「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。和食には、特有の「うま味」を始め、その栄養バランスや自然や季節を表現した「盛りつけ」など様々な特徴があります。

伝統的な食文化への理解と関心を深められる機会、そして、食の楽しさを子供たちに知ってもらう機会として、国語教室では毎年「ベークセール」を開催しています。

ベークセールでは、寿司、コロッケ、カレー、焼き鳥などの子供たちが大好きな日本のメニューに加えて、保護者から提供された様々な食品が、毎年並びます。特に、現職のすし職人に握ってもらう、新鮮なお魚を使用したお寿司は、毎年大好評です。

子供たちは、店員役の保護者と日本語で会話を交わしながら、自分で好きなものを選び、実際のお金を使って支払いをします。このような行動を通して、「自分一人の力で成し遂げた!」という達成感を味わうことができ、日本語に自信が持てるようになると考えています。